不足を補う保険とは
終身医療保険1本加入しておけば最低限の保障は受けられるわけですし、保険料をあまり支払いたくないという人はこれだけで十分でしょう。特に若いうちならばなおさらです。
ところが、だんだん年齢を重ねていったり、家庭を持ったり職種が変わったりすると状況が変わってきます。
そんな時、今、加入している終身医療保険の保障を厚くすれば良いのでは、と考える事も出来ますが、それよりも別の会社の別の種類の保険に加入することをお勧めします。
理由はいくつかあります。
ひとつは終身医療保険の場合、必要最低限の保障はされますが、特定疾病などをカバーするには少し物足りない、それならば違うコンセプトの商品を組み合わせたほうがより確かな保証を得ることができるということ。
高齢になると高齢者のための有利な老人保険制度や老齢年金などがあるので、働き盛りの時ほど高額な医療保障は必要なくなるのです。ですから、基本の終身医療保険があれば、後は、その時々に応じた必要な定期保険に別口で加入したほうが合理的なのです。
そして、最後はリスク回避です。保険料の未払い問題や、運用面での不安から、大手の保険会社と言っても絶対安心とはいえません。特に終身保険は破綻の際の影響を受けやすい商品ですから、ひとつの会社に契約を集中させることは避けたほうが良いといえます。
具体的な例を挙げると、自営業の社長さん。自分が倒れたら家族の収入がなくなってしまう、と言う場合には終身医療保険と所得保障保険。肉体労働者なので怪我が心配と言う方なら終身医療保険に傷害保険をプラス、入院することで住宅ローンの支払いが出来なくなる場合はローンの期間を見据えた定期医療保険、ガンの家系ならがん保険をそれぞれプラスすれば万全です。
逆に、保険料はもったいないから終身保険はちょっと、と思うのでしたら毎年更新できる傷害保険だけに加入するのも良いでしょう。毎年自分のライフスタイルを見つめなおすのも悪くないかもしれません。
あなたに必要な保障を把握した上で、様々な保険を比較しましょう!

