年会費無料のクレジットカードには、全てではありませんが海外旅行保険が自動的についてくるものもあります。こうした保険が自動付帯されたカードを持っていると、そのクレジットカードが発行された時点で海外旅行保険に加入している、と考えることができます。
「年会費無料のクレジットカードの保険?たいした補償じゃないのでは…」 と不安に思われる方もいるかもしれません。
では、実際に「7日間のアメリカ旅行」という同じ条件で、年会費無料のクレジットカードとして人気のある「NICOS VIASOカード」と大手損保会社の補償内容を比較してみましょう。
例えば、「治療費用、救援者費用」、「賠償責任」という点から比較してみます。
【治療費用や救援者費用に関して】
・NICOS VIASOカードの場合:200万円を補償
・損保会社のセットプランの場合:1000万円補償
【賠償責任に関して】
・損保会社のセットプランの場合:1億円を補償
・NICOS VIASOカードの場合:2000万円を補償
上記のように、クレジットカードに付帯している海外旅行保険の場合、損保会社のセット内容に比べて、五分の一しか払われないという結果になります。この差は大きいですよね。
どこの国に行くとしても「万が一事故に遭ってしまったら……」という不安は常に感じてしまいます。事故が起こったらできるだけ多くの補償をしてもらいたいということを考えると、有料保険は年会費無料クレジットカードの保険に比べてかなり有利に見えます。
さてこの有利に「見えます」というのは、ここまで紹介したのは「一社の損保会社のセットプラン」に対して「一社だけの年会費無料クレジットカード」を比較した結果を紹介したからにすぎません。
実はクレジットカードに付帯している海外旅行保険は1枚のクレジットカードの海外旅行保険のみではなく、複数のクレジットカードの海外旅行保険の補償が積み重ねられるという特徴があります。
つまりクレジットカードを何枚も持つことで、それぞれのカードの補償を受けることができるのです!
クレジットカード大国である日本ではあらかじめクレジットカードを何枚も持っている方も珍しくないでしょう。つまり、クレジットカードをたくさん持っている方はそれぞれのクレジットカードについてくる海外旅行保険を受けられます。それによって有料保険のセットプランとの差をかなり縮めることができるのです。
それでは、実際に何枚もカードを持つことで有料保険のセットプランにどこまで近づけるか見てみましょう。

